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2011年12月25日 (日)

乗り物酔いには

年末年始が近づき、帰省や旅行をする方が多くいらっしゃるかと思います。
そこで今日は、乗り物酔いのレメディーのご紹介です。


Cocc.(コキュラス) Petr.(ペトロリューム) Tab.(タバカム)

旅行に出かけて乗り物酔いになると、楽しい気分も半減してしまいますね。吐き気、不快感、めまい、冷や汗は不快なものです。乗り物酔いをしやすい人は、船や自動車などに乗ると思っただけで、恐怖心や不安感をおぼえるかもしれません。

また、経験の少ない子どもは、大人に比べて乗り物酔いをしやすいと言われます。
最近はペットと一緒に車で出かける機会も多くなっていますので、乗り物酔いしやすいペットもいるでしょう。

揺れが少ない場所に座る、遠くを見る、本を読まない、換気をよくするなど従来の予防法にプラスして、レメディーを使ってみませんか。乗り物に乗る前にも、乗っている間にもリピートしてとっていただけます。

上記の3種類のレメディーは、いずれも乗り物酔い全般に合うものですが、乗り物酔いだけでなく、ほかの場面でも必要に応じて使うことができます。

Cocc.(コキュラス):乗り物の動きに弱く、食べ物のにおいで吐き気を催します。飛行機で酔ったときによいですが、飛行機での移動による時差ぼけにも合うため、血行に関連するArn.(アーニカ)とともに海外旅行には必須のレメディーです。看護疲れによる神経衰弱や睡眠不足にも合います。超音波検査を受けた後など、超音波の影響が考えられる場合にもおとりください。

Petr.(ペトロリューム):ガソリンのにおいで気分が悪くなり、口の中に唾液がいっぱいたまるような場合に合います。で酔ったときによいです。また、皮膚が乾燥してひび割れ、分厚くなったり、ひどいかゆみがある場合にも合います。

Tab.(タバカム):列車で酔ったときによいです。吐き気・おう吐によく合います。外気を欲しがります。また、タバコをなかなかやめられない場合のサポートとしても使うことができます。

3種類を一度にとってもよいですし、症状に合わせて自分に適したレメディーを使ってみるのもよいでしょう。

なお、お酒に酔ったときは、Nux-v.(ナックスボミカ)をお使い下さい。

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2011年12月22日 (木)

目、目の疲労、目の問題

気づけば今年もあとわずか。やり残した仕事の追い込みで目を酷使されている方が多いことと思います。そこで本日は、目の疲労や目の問題についてのお話しと、それらにあうレメディーをご紹介致します。

目はとても精巧な器官であり、網膜、水晶体、視神経、眼筋などが複雑に協調して働いています。現代の生活では遠くを見る機会が減り、逆にテレビやパソコンを長時間使用したり深夜まで活動するなど、目を酷使することが多くなっています。また食生活が欧米化したために、かつては食事から摂取できていた目によい栄養素が十分に取れなくなってきているようです。このようにストレスの多い現代人には目のケアは大切です。

中医学的には目は肝臓と密接な関係にあると言われています。肝臓は栄養を含んだ血液を貯蔵して各器官に送り出し、目は血液を通して必要な栄養や酸素を受け取っています。目の健康にはビタミンが必要とされ、たとえば網膜にはロドプシンの主成分となるビタミンA、視神経の働きを維持するにはビタミンB 群、水晶体の透明度を保つにはビタミンC が欠かせません。肝臓はそのビタミンの貯蔵庫でもあります。ですから肝臓の働きが十分でないと目も十分に機能できず、肝臓が目にとって大切であることがわかります。

また、カルシウムは、目では水晶体を調節する毛様体筋や、眼球の動きをつかさどる眼筋、強膜などになくてはならない栄養素です。カルシウムが不足すると眼筋の調節がうまくいかなくなり、神経の伝達も低下するので視力が低下します。

体が酸化すると老化が進みますので、バランスのよい食事を取りながら体内の酸化を遅らせることは老眼防止にも役立ちます。目も同じですね。まずは、生活週間として、質のよい食事、十分な休息を心がけましょう。

 20111222 ユーファラジア

それでは、目の問題に適合する代表的なレメディーを紹介致します。目に問題があるときは、肝臓のサポートも忘れないようにするのがよいでしょう。

Euphr.(ユーファラジア) Ruta (ルータ) Phos.(フォスフォラス) 

Euphr.(ユーファラジア):「輝く瞳」という言葉がこのレメディーをよく表しています。目の問題全般に適合し、目といえばまずはこのEuphr.を選ぶと良いでしょう。涙目で、その涙は刺激性でひりひりとしみます。そのような涙が出ても、鼻水はひりひりしないような花粉症に合います。その他、慢性的な目の痛み、目が焼けるように痒いとき、結膜炎、また、眼瞼下垂にも良いとされています。

Ruta(ルータ):本を読んだりして目が疲れた時に合うものです。目を酷使して結膜が充血し、熱く痛みます。目の疲労からくる頭痛にも良いです。視覚がぼやけたり、眼精疲労、水晶体の調節障害にも良いとされています。またRutaは、腱や骨の損傷のNo1レメディーでもあります。

Phos(フォスフォラス):光で目がちかちかする、光から影響を受ける問題に良いレメディーです。少し前ですが、フラッシュするテレビを見ていて癲癇を起こしたお子様が居られましたが、このような時に良いです。また、色彩のある物を見た後の偏頭痛や、その他にも白内障、黒内障、緑内障や、目の周りの隈・むくみにも良いとされています。

また、この季節、目の乾燥が気になりますが、それらによいレメディーを最後にご紹介致します。これらのレメディーを活用しながら目をいたわって上げて下さい。

Phos.(フォスフォラス):刺痛がある両目の乾燥。読書中・目が覚めたときに悪化
Mag-c.(マグカーブ):焼けるような痛みと両目の乾燥、そしてかすむ。月経中に悪化
Caust.(コースティカム):両目が乾燥し、まぶしい。目玉が硬直し、刺すような痛み。涙がながれる。
Kali-c.(ケーライカーブ):両目が乾燥するような感覚、戸外でよりひどくなる。砂が入っているかのような感覚。両目に乾燥した目やにがありとれない。
Euphr.(ユーファラジア):眠気で悪化する両目の乾燥
Nat-m.(ネイチュミュア):長時間泣いた後のような両目の乾燥感。圧迫感があり、縫い物から悪化する。
Nat-c.(ナトリウムカーブ):読書をしているとき、書き物をした後に悪化する目の乾燥。長時間泣いた後のよう。
Mang.(マンゲイナム):両目の持続的な乾燥と熱感。

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2011年12月20日 (火)

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